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GMTのインストール 一般のアプリケーションは、インストーラーが用意されており、 setupファイルなどを起動させると、自動でソフト設定をし、インストールが終わります。 しかし、GMTは簡単にはいかず、GMT本体といろいろなソフトを組み合わせ、 設定することで使えるようになります。 この辺りが面倒で、GMT導入を諦めてしまう人が多いと思いますが、 順を追ってやっていけば意外と簡単にインストールできます。 GMTを使えるようにするには Cygwinのインストール GMT本体のインストール GSviewのインストール パスの設定 が必要です。上から順番に見て行ってください。
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GMT本体のインストール つづいてGMTのインストールです。 数年前までGMTのインストールは非常に面倒だったのですが、 最新のGMT4.3.1(2009/2/3現在)は非常に簡単にインストールできます。 まずGMTのオフィシャルページ(http //gmt.soest.hawaii.edu/)に行きます。 下図の様に進んでいきます。 はじめにDOWNLOADを選びます。 次にGMT Windowsを選びます。 ダウンロード先の選択ですが、近いほうが早いのでここでは 東海大学清水キャンパス(Tokai U, Shimizu, Japan)を選んでいます。 ここで「GMT_basic_install.exe」、「GSHHS_highfull_install.exe」、「GMT_pdf_install.exe」 の3つのファイルをダウンロードしデスクトップ等に保存ます。 GMT_basic_install.exeはGMTの本体のファイル、 GSHHS_highfull_install.exeは高解像度の海岸線データ、 GMT_pdf_install.exeはGMTのマニュアルです。 ダウンロードが終わったら、 GMT_basic_install.exeをダブルクリックしてください。 指示通りに次へを選べばGMT本体のインストールは終了です。 「I have to choice but to accept the agreement 」を選択してください。 特にこだわりがなければ、インストールフォルダはこのままで ここでInstalをクリック!これでGMTは終了。 同時にダウンロードしたGSHHS_highfull_install.exeとGMT_pdf_install.exeも ダブルクリックし、案内どおりにNextを押し、インストールしてください。 これでGMT本体のインストールは終了です。
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インストールするのはいいけど、GMTって何? GMTは簡単に説明すると地図を描くためのフリーソフトです。 一般に地図上にデータをプロットするにはArcGISやマリンエクスプローラー(カシミールやGRASS、Rなどフリーソフトもありますが、 これらは陸上にデータをプロットすることを前提にした解説が多く、 海上にデータを表示するのは結構時間がかかります。)などのGISソフト、 もしくは、あらかじめ用意した地図の画像ファイル上に散布図や バブルチャートなど(レイヤー)を重ねるといった手法も水産分野ではよく見られます。 しかし、前者は専門知識を要し、さらに高いものでは1式で100万円以上、 システム構築やデータセットは業者への依頼が必要であり 安価かつコンパクトに作図したい人には不向きです。 後者は非常にアナログな手法で、地図とデータがずれたり、 数100枚の図を作成するというのは非常に根気がいります。 これらを問題を解決してくれるのがGMTです。 GMTはフリーソフトであり、どのコンピュータでもOSを問わず使用可能です。 ただ、コマンドラインでの操作が必要であり、普段マウス操作だけで パソコンを使っていると難しいと思われがちです。 しかし、慣れるまで少し時間が必要ですが、順を追って勉強していけば すぐに使いこなせるようになります。私の場合は勉強しだしたのが 学会直前でしたが1週間ほどで必要な図を出せるようになりました。 そこでこのページでは以下のような水産学分野ではよく使いそうな図の 作成方法を紹介し、地図作りで悩まないようになってもらいたいと思っています。 GMTのインストール 地図を書いてみる 等(水)深線を描いてみる 調査地点をプロットしてみる 航跡を表示 awkでデータ抽出 密度を表す。 タイル状のカラーチャート JODCからデータを取得
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何度もしつこいかもしれませんが、ここで説明した作業により生じた、コンピューター等の故障には一切責任をもてませんので、自己管理により実行してください。 〇 それではGMTの説明をしていこうと思いますが、ここではインストール等の話ははしおって説明していきます。 まずGMTのインストールに関しては、windows版とlinux版がありますが、windows版はhttp //www5.plala.or.jp/kashima/gmt/gmt_install_win.html、linux版はhttp //www5.plala.or.jp/kashima/gmt/gmt_install_linux.htmlを参考にするといいと思います。あるいは英語が多少出来るのであれば、GMTの本家のhttp //gmt.soest.hawaii.edu/のドキュメントを参考にするといいと思います。 2008/10/31 21 11 56 足あと -
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GMT用のフォルダを作成 まず、GMTで作図を行うためのフォルダを設定します。 デスクトップやマイドキュメントなど、場所はどこでもいいのですが、 新しくフォルダを作成します。フォルダ名も自分で分かりやすいもので結構です。 今後このフォルダの中で図を作成することになります。 ここでは「練習GMT」というフォルダを作成しました。 作業が楽になるのでファイル名の拡張子を表示させる設定を行います。 作成したフォルダを開き、[ツール]-[フォルダオプション]を開きます。 ①[表示]のタブをクリックし、詳細設定の下のほうにある ②[登録されている拡張子は表示しない]というところのチェックを外してください。 これで拡張子が表示されるようになります。 ちなみに拡張子というのは、ファイル名.txt や ファイル名.doc といったファイルの .txt、.docの部分を指します。 ショートカット(バッチファイル)の作成 次にGMTを起動させるためのショートカットのようなものを作ります。 以下のようにメモ帳などのテキストエディタを開きます。 開いたメモ帳(テキストエディタ)に「bash」と打ち込みます。 そんで名前も付けて保存します。 ①ファイル名は「 GMTstart.bat 」とします。 「 GMTstart 」の部分は好きな名前を付けていいのですが(アルファベットで)、拡張子「.bat 」は必ず付けてください。 「.bat 」をつけたファイルをバッチファイルと言います。DOSユーザーの方は懐かしいのでは。 ②保存の際、以下のようにファイル種類のところですべてのファイルを選んでください。 これを選択しないと、バッチファイルではなくテキストファイルになってしまいます。 ③これを最初に作成したGMT用のフォルダに保存して下さい。 これでGMTを起動させるためのショートカット(バッチファイル)の完成です。 作成したファイルをダブルクリックすると以下のように表示されるはずです。 このように表示されないときはインストールがうまくいっていません。 インストールの部分を見直してください。 最後に今後、コマンドプロンプト上でコピー ペーストが必要になることが多いと思いますので その設定もしておきます。 今開いているコマンドプロンプトの上の青い部分(下図①参照)を右クリックし、 プロパティを選択します。 開いたプロパティの簡易編集モードにチェックを入れます。 そしてOKを押します。 以下のように聞いてきますので、 下の「同じタイトルのウィンドウに適用する」を選択し、OKを押してください。 これでコピペできるようになります。
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<GMT4.3.0> 5月1日に新バージョンがリリースされました。 Windowsへのインストーラーが導入されたのでインストールはさらに簡単に なっています。 O ドライブ(\\192.168.2.6\share)のGMT-4.3.0のフォルダに ① GMT_basic_install.exe ② GSHHS_highfull_install.exe ③ GMT4.3.0_pdf_install.exe の3つのファイルが入っています。 この順番で実行してください。 インストール先を聞いてくるので、C \GMT を指定してください。 後は自動的にインストールされ、環境変数も書き換えてくれます。 <Rubyのインストール> 次回のワークショップから、GMTで図を描くためのデータ作成等の前処理として、Rubyでのプログラミングを始めます。Rubyをまだインストールしていない人は、以下の手順でインストールしておいてください。 ① 最新のWindows用Rubyは、O ドライブの"アプリケーション\Ruby"に入れてあります。 ② ここにあるruby-1.8.6-p114-i386-mswin32.zipをC ドライブに展開します。 ③ ディレクトリ名(ruby-1.8.6-p114-i386-mswin32)が長いので、ディレクトリ名をRubyに変更。 (つまりC \Ruby以下に必要なアプリケーションが格納される) ④ 環境変数の追加 コントロールパネル→システム→詳細設定→環境変数→システム環境変数の変数名Pathの変数値に C \Ruby\bin; を追加。 ⑤ コマンドプロンプトで ruby -v と入力して ruby 1.8.6 (2008-03-03 patchlevel 114) [i386-mswin32] と出力されれば、インストール成功。
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Format Title Artist Label Model Number Release Press 2LP 現在時刻 Instrumental(promo)(white) K DUB SHINE ATOMIC BOMB PRODUCTIONS 2S-KDS-111-1 1997/--/-- - bf7540a84d1911e3849812006f78d5fc_8.jpg Side Track Title Produce A 1 プロローグ(Inst) DJ OASIS 2 ラストエンペラー(Inst) K DUB SHINE B 3 機能停止Remix(宣戦布告Version) DJ KENSEI 4 一目瞭然(Inst) INOVADER 5 パラレル・ワールド(Inst) DJ OASIS C 6 組織犯罪(Inst) INDOPEPSYCHICS 7 長すぎる冬眠(Inst) DJ OASIS 8 独り事(Inst) K DUB SHINE D 9 戦争知らない子供達(Inst) DJ OASIS 10 陽はまた昇る(Inst) K DUB SHINE PERTAIN CD 現在時刻
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GMT時系列データの図化 GMTでも、時系列データのグラフを作成することができる。 最も、時系列データなら他にも描画ソフトはいろいろあるのでGMTに固執する必要はないかもしれないが...。 サンプルデータを添付予定。 時系列データの図化に必要な設定 1. 年月日の設定 入力データのフォーマットは、INPUT_DATE_FORMAT で指定。 描画のフォーマットは、PLOT_DATE_FORMAT で指定。 例えば、入力データが2009-08-21といったフォーマットで、月日だけ描画したいなら gmtset INPUT_DATE_FORMAT yyyy-mm-dd gmtset PLOT_DATE_FORMAT mm-dd である。もし、月をAugやSepといった英語名の短縮形で表現したいならば gmtset PLOT_DAT_FORMAT "o dd" のように書く。oは月の名前を英語名にすることを表わす。 デフォルトでうまくいくはずであるが、もし月の名前がAugustやSeptemberのように短縮形でなかった場合以下のようにする。 gmtset TIME_FORMAT_PRIMARY abbreviated 2. 時刻の設定 入力データのフォーマットは、 INPUT_CLOCK_FORMAT で指定 描画のフォーマットは、 PLOT_CLOCK_FORMAT で指定 例えば、入力データが08 35 00といったフォーマットで、時間と分だけ描画したいならば gmtset INPUT_CLOCK_FORMAT hh mm ss gmtset PLOT_CLOCK_FORMAT hh mm のように書く。 Rオプションの書き方 時系列データのRオプションでは、年月日と時刻の間にTを挟む。つまりX軸に時刻データが来るならば例えば -R2009-08-21T08 35 00/2009-08-22T08 35 00/20/35 のように書く。 Jオプションの書き方 Jオプションでも、やはりTを使う。例えば -JX30T/10 のように書く。 fオプションの書き方 時刻を使う場合には、フォーマットを-fオプションで明示した方がよい 今回の例では、 -fiOT,1f と書く。つまり書き方は -f iもしくはo 0 変数のフォーマット ,1 変数のフォーマット iもしくはoは入力(i)もしくは出力(o)を指定するオプションである。-fiと書くことで入力データのフォーマットについてであることを明示している。 この次に描かれている0(ゼロ)と1は、1つ目の変数と2つ目の変数を意味している(0 1つ目、1 2つ目)。 変数のフォーマットには、T(絶対暦時刻), t(相対時間), x(経度), y(緯度), f(小数)がある。 ここでいう絶対暦時刻とは、今回の例のように2009-08-21T08 35 00といったフォーマットのことを言っている、。 以上からこの例でのオプションの意味するところは、入力データについて、1つ目は絶対暦時間で2つ目は小数の値ということである。 Bashスクリプト例 作成途中 #!/bin/bash gmtdefaults -D .gmtdefaults4 gmtset PAPER_MEDIA A4+ gmtset ANNOT_FONT_SIZE_SECONDARY 20p gmtset INPUT_CLOCK_FORMAT = hh mm ss gmtset PLOT_CLOCK_FORMAT = hh mm gmtset INPUT_DATE_FORMAT = yyyy-mm-dd gmtset PLOT_DATE_FORMAT = "o dd"
https://w.atwiki.jp/gmtintro/pages/12.html
0. インストールについて 以下は、2022年4月にWindows版のGMTバージョン6(通称GMT6)を、Windows 10 64ビット版にインストールする手順です。 1. プログラムのダウンロード 公式ページからダウンロードする。 2022年4月現在の最新バージョンは6.3.0。ダウンロード用ページから「gmt-6.3.0-win64.exe」をダウンロードする。 2. インストール ダウンロードした「gmt-6.3.0-win64.exe」を実行して、インストールする。 途中、以下のようなダイアログが表示される。初期状態では「Everything」が選択され、下の項目はすべてチェックされた状態になっているはずだが、「GHOSTSCRIPT」のチェックは外すこと(理由は後述)。 以下のように「GHOSTSCRIPT」のチェックは外す。こうすると、Ghostscriptはインストールされなくなるのだが、GMT6に付属のGhostscriptでは、日本語をうまく取り扱うことができないため、あえて一緒にはインストールせず、別途公式ページからダウンロードしたものをインストールする。こうすると、日本語を扱えるようになる。 右下の「インストール」ボタンをクリックして、インストールを最後まで進める。 3. Ghostscriptのインストール Ghostscriptの公式ページからGhostscriptの最新版をダウンロードする。2022年4月時点の最新バージョンは9.56.1。このページから「gs9561w64.exe」をダウンロードして実行する。 インストールの途中のダイアログで、以下のようにインストールするフォルダーを選択するように促されるが、変えずにこのままで構わない。 最後に、以下のようなダイアログが表示される。初期状態でそのようになっていると思われるが、「Generate cidfmap for Windows CJK TrueType fonts」がチェックされていることを必ず確認して、「Finish」ボタンをクリックする。 これで最低限必要なソフトのインストールは完了。 3. 動作確認 次のような内容のバッチファイルを作成して保存する。ファイル名は適当で構わない(例えば「japan.bat」)。 gmt begin japan png gmt coast -JM10 -R121.5/154.5/19.5/46.5 -Df -W0.1 gmt end 実行する。そのバッチファイルが置かれたディレクトリに以下のような「japan.png」というファイルが作成されていれば、動作確認は完了。 名前 コメント
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GMTでバイナリデータの入力 バイナリデータを入力として、等間隔グリッドでないデータを内挿することができる。 最も大切なのは -bi オプションである。 以下のようなFortranプログラムで作成されたデータがあるとする。 siz=data_num*3*4 OPEN(210,FILE= tmp.bin ,ACCESS="direct",FORM="unformatted",STATUS="REPLACE",recl=siz) WRITE(210,rec=1)(lon(i),lat(i),z(i),i=1,data_num) CLOSE(210) ここで、作成されたtmp.binをGMTで読み込むにあたってもしデータが単精度実数ならば surface -R60/120/10/50 -I0.2 -fg -bis tmp.bin -Gtmp.grd のように -bis とする。 もし、倍精度ならば何も付けないで -bi でよい(GMTのデフォルトでは倍精度実数だと思っている) 結果をテキストで出力し内挿する場合に比べて、大幅に時間短縮ができる(テキストはサイズが大きいので、一度ファイルに書き出すのに時間がかかる)。